「自分の守護天使を感じるための遊びのひとつ」

カテゴリ:ローナ・バーンさんの書籍より

「奇跡のエンジェルコンタクト

 ~あなたの守護天使とつながるための35章~」p244

[Angels at My Fingertips] Lorna Byrne

 


「皆さん一人ひとりに守護天使がいて、それぞれがスピリチュアルな現実を生きています。」

 


[ 状況 ] 著者ローナ・バーンさんが、執筆中の本に「人々が彼ら自身の守護天使やほかの天使たちとつながるために役立つことについて書き加えたいが、どのような内容が良いか」と、大天使ミカエルと相談している。

かつて天使が教えてくれた遊びをいくつか思い出し、提案するが、ミカエルは、全てダメだと言う。

「 ~中略~ …腕を体から少し離して、地面に向けてまっすぐ下ろすのよ。指は離れないようにしてね。ゆっくりと回転しながら、人の声も自然界の音も意識から遠ざけて消えるようにするのよ。そうすると、天使たちだけの声が聞こえるようになるのよ。天使たちにあなたたちの歌声だけが聞きたいと、わたしは言ったの。でもね、ミカエル。皆が出来るようになるわけじゃないと思うわ。」

「ローナ。別に、一カ所に立って腕を体から少し離し、まっすぐ下ろしてから回る必要などない。椅子に座っていても、ベッドに横たわっていてもよい。目を閉じてから、すべての天使たちに自分の周囲を囲んでくれるように頼むのだ。次にリラックスできるように試みると、雑音をすべて消すことができる。」

わたしはミカエルに言いました。

「年齢に関係なく、誰でもこれを実践できるとすれば、素晴らしいわ。誰もが自分の守護天使を感じることができるようになるでしょ。これをやると、どうなるかも分かっているわ。目を開けたとたんに、ほんの一瞬だけ天使の姿を捉えることができるかもしれないのよ。ほとんど見過ごしそうになるけど……ほんの束の間だって見ることができれば、素晴らしいわ!」

 


[個人的な感想]ローナ・バーンさんの天使と共にある生活を読み始めて、とても霊界を意識し易くなりました。また、自分の守護天使を意識し、感じようとする事は、み言にある「自分の良心の声を聞く事」にとても近い気がしています。天使とともに、絶対善霊や霊界の声に耳を傾けるには、具体的にどのようにすれば良いのか、とても参考になる書籍です。